OS Linuxについて

プログラミングに便利なOS

IT系のニュースに多少なりとも詳しい人なら、Linux(リナックス)という名称を聞いたことがあるでしょう。
LinuxとはWindowsやMac OS Xといったものと同じくパソコンで使用するオペレーションシステムのことです。

WindowsやMac OS XはMicrosoftやAppleがライセンスを取得しており、使用をする場合にはライセンス料を支払わなくてはいけません。
しかしLinuxはもともとライセンスフリーのOSとして開発をされたものであるため、基本的には無料で使用をすることができます。

そもそもとしてパソコンが現在の形のように使用されるようになったのは1960年代以降のことで、OSを使用するという概念が登場したことにより大きく発展することになりました。

OSとは何かを説明するときによく言われるのが「料理をつくる時のフライパンのようなもの」という例えで、基本ソフトとして数多くのアプリケーションを動かすための土台の役割をするのがOSです。

Mac OS XのもとになったのはUNIXというLinuxのもとになったフリーのOSであり、現在配布されているLinuxはかなりMac OS Xと共通した点を持っています。

プログラミングをするならLinux導入は必須?

Linuxが現在の形のようになったのは1991年のことで、当時フィンランドのヘルシンキ大学にいたリーナス・トーバルズという大学生が作りました。

原型であるUNIXを改良したことから彼の名前をとって「Linux」という名前になっているというわけです。
ただしUNIXとLinuxは全く違う新しいOSであり、ソースコードにも大きな違いがあります。

Linuxが世間一般的に有名でないのは、もともとの構造がWindowsやMac OS Xのような一般向けのUIで作られていないためです。
現在主に使用をしているのはプログラミングを趣味や職業として行っている人で、サーバー用OSとしてもLinuxは標準的に使用されています。

プログラミングしやすいOSとしてはLinux、Mac OS X、Windowsという順番と言われており、現在プログラムの主流となっているC言語を扱うのに標準でコンパイラが付いているといった便利さが魅力です。

Windowsでもコマンドプロンプトを使用してプログラミングをすることは十分に可能なのですが、やはり面倒な手間が大きいことからわざわざプログラムを作るのにWindowsを使用するメリットはないと言えます。

これからプログラムを勉強してPGやSEを目指したいという人はまずは自宅にLinuxをインストールしたパソコンを設置することをおすすめします。