スマホ

スマホ依存症と健康被害について

若年層は特に要注意!

今や毎日の生活に欠かすことができないアイテムになったスマホですが、あまりにも使い過ぎると健康被害が生じる可能性が高いと言われています。

特に若年層は常にスマホを持ち歩きながら活用しているため、スマホ依存症とも呼ばれる健康被害を引き起こす可能性があります。

いわゆるIT依存症とも呼ばれるスマホ依存症と健康被害について確認し、健康を害しない活用法を実施したいものです。

スマホ依存症とは

自分ではそんなつもりがなくても、いつの間にかスマホ依存症に陥っている可能性が高いです。

例えば、スマホが自分の近くにないと何となく不安に感じて落ち着かないとか、お風呂やトイレの中にまでスマホを持ち込んでしまう、友達と遊んでいるのにスマホが気になって仕方がないなどの行動に心当たりはありませんか?
一つでも該当する内容があれば、あなたもスマホ依存症またはスマホ依存症予備軍と言えるかもしれません。

そんなにスマホに依存することが問題になるのだろうかと疑問を感じる方もいますが、健康被害として起こるのが睡眠障害や頭痛、肩こり、血行不良などです。

スマホの液晶画面から放たれるブルーライトは、睡眠障害を引き起こすなどの害をもたらすと言われています。

また、同じ姿勢で長時間スマホを操作し続けることで、血行不良を招いて頭痛や肩こりなどの原因にもなるのです。

最近問題視されているのが、スマホを長時間持ち続けていることで小指が変形するテキストサム損傷と呼ばれる症状を引き起こすとも言われています。

様々な弊害をもたらすことがスマホ依存症の恐ろしいところだと言われています。

スマホ依存症の健康被害予防法

スマホ依存症にならないために、既にスマホ依存症になっている方がこれ以上健康を害さないためにできる対策としては、少しずつでも構わないので自分の生活からスマホを遠ざける努力をすることが大切です。

例えば、スマホのバッテリーがすぐに無くなってしまうので、予備バッテリーを持ち歩いているという方もいますが、そこまでしてスマホを活用する必要はないと考えてください。

少なくても予備バッテリーを使うまでもない容量を守るように制限することで、少しずつスマホのない生活にも慣れてくるはずです。

あらかじめ使用時間を決めておき、その時間帯以外は絶対にスマホに触らないと固く決めて自分の意思をコントロールするようにしてください。

また、LINEなどのSNSツールを活用している方はスマホから利用する機会が多いと思いますが、できるだけ気になってSNSを使うことがないように通知機能をオフにしておくことも有効です。

通知機能がオンになったままでは随時何らかの通知がされて気になってしまうので、通知をオフにするだけでもスマホに触れる時間を少なくすることができます。

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