スマホ

スマホの過去と未来に関する考察

新たなトレンドの波が来るかも!?

携帯電話市場の変化はめざましく、ここ10年の間で大きく変わったのはガラケーに変わってスマホが圧倒的な人気を誇るようになったことにあります。

2008年に初めてiPhoneが発売されて以降、日本中でスマホユーザーが爆発的に増えてガラケーが姿を消していきました。

現在ではガラケーを使っている人をあまり見かけなくなったと感じるほどスマホユーザーの数が増えています。

スマホの過去はiPhoneから歴史が始まったとも言えますが、今後の未来にはどのようなスマホが台頭してくるのかという考察をしてみます。

スマホは既に進化し尽くした!?

現在でも新機種が続々登場しているスマホですが、目新しい機能が搭載される機種はほとんどなくなってきました。

以前は指紋認証システムやお財布携帯機能など様々な付加価値を新たに付けることで目新しい印象を受けましたが、最近はカメラの機能が少しアップしたとか、画面の解像度が少しアップしたなどの違いを感じる程度で特別な新機能が搭載されることは少なくなった印象を受けます。

既に進化できるところまで進化したと言われているスマホは、これからどのような進化を遂げるのかと考えてみると、ある意味今よりも良くなる機能はどこまでなのかと疑問を感じてしまいます。

ガラケーとの融合が未来形?

ガラケーからスマホに変えたばかりの方に話を聞いてみると、「やっぱりガラケーの方が使いやすかった」と感じる方が多い印象を受けます。

携帯電話として活用するなら、シンプルな機能が絞りこまれたガラケーの方が使いやすいと感じるようです。

しかし、外出先でも気軽にインターネットで調べたり、SNSなどでコミュニケーションをとるなどの活用をする場合にはスマホでなければいけないため、ガラケーとスマホの機能が組み合わさっているなら良いのに…と感じたことがある方も多いはずです。

このようなユーザーの声を反映して開発されたのが「ガラホ」と呼ばれている、ガラケーとスマホが融合した形の製品です。

従来のガラケーのようにテンキーなどが存在しているため操作しやすく、スマホのようにスマホ向けまたはパソコン向けのWEBサイトを閲覧することもできます。

また、LINEなどのSNSツールを活用することもできるためとても便利です。

ガラケーの操作性に慣れている方にとっては、スマホよりもガラホの方が良いと感じられるため、中高年の方にも受け入れられる使いやすさになると考えられます。

ただし、スマホと全く同じ使い方は実現していないため、スマホからガラホに変えるという場合には使い勝手が悪いと感じられます。

例えば現段階ではGoogle Play非対応のため、使いたいアプリが使えないとか電話帳の連携ができないなどの不便さもありますので、これらの点を改善することで更に利用価値が高まると考えられます。

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