自宅のセキュリティ対策の注意点

知らないうちに覗かれているかも!?自宅セキュリティ対策

パソコンが一般家庭に普及し始めた頃には、コンピューターウイルスの脅威が大々的に取り上げられました。
パソコンを購入する時に一緒にアンチウイルスソフトを購入するように勧められることも常識になっており、パソコンのランニングコストには対策ソフトの更新代金が自然に含まれていたものです。

しかし一般家庭のITツールがパソコンからスマホやタブレットになることにより、コンピューターウイルスの脅威について耳にする機会がすっかり減ってしまいました。

あたかもスマホやタブレットにはウイルスは存在しないかのように思っている人もいるようですが、実際には決してそのようなことはありません。

むしろ家庭内で使用する通信機器がWiFiによる無線通信が一般的になったことにより、外部からの侵入はしやすい環境となっているためしっかり対策をとっていく必要があります。

自宅で使用しているWiFiに侵入されてしまった場合、パソコンだけでなくスマホなど個人情報が詰まった機器を覗き見されてしまいます。

ネット銀行やネット証券を使用している人なら大変なことになりますし、クレジットカード情報が漏洩してしまえば不正使用の被害にあう可能性があります。

自宅でできるWiFi強化のポイントとして、管理者パスワードの変更があります。
WiFiを使用するときにはルーターを購入することになりますが、この初期設定をするときに管理パスワードを出荷状態のままにするのではなく、別の文字列にするというだけでかなりセキュリティは高くなります。

また新しいタイプのルーターならよいのですが、古いタイプのものでは「WEP」という脆弱性のある通信方法を使っていることもあります。
通信方式は「WPA」もしくは「WPA2」というセキュリティ強度の強い方式で行うようにしましょう。

こんな症状があったら危険です

スマホを使用しているとき、もし普段と違った症状が出てくるようになったなら注意が必要です。
スマホに悪質なプログラムが仕込まれてしまいウイルスに感染すると、「電池の減りが突然早くなる」「電源が勝手に気に切れて再起動するようになる」「カメラが勝手に起動している」といったようなことが起こります。

他にも過去の事例では、自分でインストールをした覚えがないアプリが入っていたり、保存をしていたはずのデータが消えていたということもあります。

AndroidスマホはiPhoneに比べてターゲットにされやすいとも言われているため、設定画面から「セキュリティ」で「提供元不明のアプリ」のインストールを許可しないように設定しておくことをおすすめします。